化粧品に使われる界面活性剤はたくさんあります

界面活性剤とは?

界面活性剤というのは、水と油を混ぜる為の原料のことです。

 

本来、水と油は馴染まないものなのですが、アミノ酸やたんぱく質、コラーゲンといった天然成分から作られている界面活性剤や、化学物質である合成界面活性剤を使って、水分と脂分を混ぜ、乳化させるのです。

 

以前には、石鹸などの界面活性剤だけが使われていましたが、感触のあまり良くないものでした。
そして、合成界面活性剤が使われるようになってからは、滑らかな感触で水と油が混ざるようになりました。
合成界面活性剤は、滑らかな感触ですが、化学物質であるため、肌への悪影響が多くあります。

 

この合成界面活性剤は、乳化剤、洗浄剤、保湿剤、紫外線分散剤などに利用されていて、化粧品にも使われています。
たとえば、合成界面活性剤が、浸透剤として化粧品の成分に含まれている場合、角質層にある肌を保護する働きをしている皮下膜を壊し、肌を守る機能を失わせてしまいます。
浸透剤は、化粧品に含まれる有効成分を皮膚の内部まで浸透させる目的で配合されているのですが、反対に、肌の防御機能を壊してしまうのです。

 

化粧品に使われている合成界面活性剤は、非常にたくさんあり、様々な名称で表示されています。

 

乳化剤として使用されているものには、次のように表示されているものがあります。

  • (C30-38)コポリマー
  • PCAイソステアリンさん
  • PEG-30水添ヒマシ油
  • PCAオレイン酸グリセリル
  • PEG~、PPG~
  • イソステアラミド
  • イソステアリルグリセリル
  • エルカ酸グリセリル
  • オキシエチレンベヘニルアルコール

 

 

洗浄剤として使用されているものには次のように表示されているものがあります。

  • (C10-C12)パレス~
  • オクトキシノール~
  • オレイル硫酸TEA

 

ここに挙げた表示名は、たくさんある中のほんの一部でしかなく、実に多くの化粧品や、洗顔石鹸に、合成界面活性剤は使われています。