化粧品かぶれから肌を守るために行うべきこと

化粧品で肌がかぶれることがある?

肌には皮脂と水分からできていて、皮膚の外側である角質層の保水力を保つ皮下膜があってこの皮下膜が肌を保護しています。
そして、角質層の保水力が無くなってしまうと、肌を保護することができなくなるため肌が乾燥し、敏感肌になってしまいます。
本来弱酸性である肌がアルカリ性になるので、肌が炎症を起こしてしまうのです。
そのような状態になると、洗顔の仕方や化粧品の選び方で、肌がかぶれてしまいます。

 

たとえば、敏感肌の症状の中にはニキビや吹き出物ができるという症状があります。
ニキビや吹き出物を治そうと思って、ニキビ用の化粧品を使うと、よりひどくなってしまうことがあります。
ニキビ用の化粧品には、エタノールなどの殺菌作用の強いアルコール類が含まれていることが多いのです。
この成分が肌の保湿力をますます奪ってしまい、肌をかぶれさせてしまうことがあります。

 

また、肌がカサカサするから保湿しなくてはと考え、保湿クリームを塗ったために、余計肌がかぶれてしまうことがあります。
これは、動物性油脂が含まれているクリームなどを選ぶと、かえって肌に刺激を与えてしまい、肌をかぶれさせてしまうためです。

 

化粧品を選ぶ時には、表示をよく確認し、肌に刺激を与える恐れのないものを選ぶようにしましょう。
そして、皮膚科などで、医師のアドバイスを受けて、肌のトラブルに対処することが大事です。
自分の肌質に合う化粧品を見つけることは大事なことですが、手あたり次第あれもこれもといろいろな化粧品を試すことで、肌に刺激を与えて、ひどくなってしまうことがあるからです。

 

香料、動物性油脂、鉱物油、アルコール類などの成分が含まれていない刺激の少ない化粧品を選び、肌に刺激を与えないような丁寧な洗顔と、肌に保湿力をよみがえらせるような化粧水やクリームを使いましょう。